JIAの子どもたち

ここでは副園長の愛先生が日頃の保育の中で感じたことをコラム形式で紹介します。JIAが大切にしていること、こどもたちの成長に寄り添うということが具体的に伝わると幸いです。

「私、カムラさんみたいにお掃除が上手になりたいの。」

バナナの気持ちって?

クッキングクラスでの一コマです。バナナケーキに使用したバナナの皮を不思議そうに観察しては「バナナの気持ちになってみる!」とバナナの皮を頭に乗せてみる子どもたち。クッキングクラスの中であっても、ふとした子どもたちの言葉や発見を見逃さずに、「寄り道」する時間は大切です。それを見守りながら、必要に応じて知識を深めるきっかけを作れるような環境を整えていくことが幼児教育の最も大切なことだと思います。発見や学びは日常生活のいろいろな場面に散りばめられています。文字を書いたり、数字の概念を年齢に応じた知識として学んでいくことは大事ですが、ワークシートのような教材をつかって導くだけが学びではありません。いろんな場面で不思議に思ったこと、興味関心があることの知識をどう深めていくか、深め方の基礎を学んでいくことはもっと大切なことだと思います。

ダンスレッスン中に「蝶々だ!」

アフタークラスのセッション中に蝶々を見つけ、みんなで見て喜びを共感する瞬間。Mr. Sanjayは子どもたちの様子に合わせて活動を一旦中断できる先生です。子どもたちが活動中に他のことに気がいってしまうことはよくあることです。それを目の前の活動に引き戻そうと誘導することが大事な時もありますが、こんな時はみんなで窓の方へ!子どもたちにとって何が大切かを瞬時に考えることを忘れずにいたいと思います。

音楽とは‥ 音を楽しむこと🎵

楽器を大切に優しく扱うこと、持ち方、打ち方。最低限のことだけを教えます。楽器遊びなので自由に楽しんでほしい。合奏として発表する場合は練習も必要ですが、楽しいという基礎がないと時に苦痛なものとなります。子どもたちは知っている曲だと楽しいようで、自然とリズムが揃います!年齢が上の子どもたちは、一拍ずつ休んだり、パートの順を決めて演奏することに挑戦してみたり。できるかできないかではなく、音を奏でる楽しさを十分に味わってほしいです。